帝王切開後 今後の子作りについて
いよいよ退院前日。
daiminが病室で過ごしていると、出産の時に立ち会ってくれた助産師さんがお部屋に来られました。
体の調子を口頭で確認してくれた後、退院後の夫婦生活について話が及びました。
出産直後の女性はそういう気にはならなくても、旦那さんの方はそうではないかもしれないということ。
悪露が出ている間、授乳している間は基本的には排卵がストップしているので妊娠する可能性は低い、だけど妊娠しないとも言い切れないので、子供を望まない場合は避妊する必要があること。
帝王切開で出産した場合は、次の妊娠に最低でも1年、できれば1年半以上は空けること。そうでないと切った場所の皮膚が薄くなっているので妊娠に耐えられない可能性がある。
この病院ではないけど、子宮破裂があったと聞いたり、この病院でも薄くなった皮膚から中が透けちゃいそうなことがあったみたい。
そういったことをお話しされました。
大人になってから性教育って受けることもなかったから、いつもネットで情報を得るばかりだったけど、病院ではちゃんと指導してくれるんだな〜とちょっと感動。
帝王切開では年子はムリみたいです。そうでなくても、産後、身体の痛み、授乳など想像以上の大変さに、すぐ妊娠なんて考えられないんだけど(^^;)
とはいえ私のいとこは帝王切開だけど年子で生まれてる(しかも30年以上前に)そういうこともあるみたい。
今の私は、つわり、出産の辛さをまだ忘れてないので、次の子を考える余裕なんてないでございますよ。
実はこの助産師さん、私の出産に立ち会ってくれたのですが、私自身もう痛みで目が開けられない状態になってからこの病院に運ばれてきたので、顔をちゃんと見たのは出産後です。
ただ、運ばれてきた時に「担当する助産師の〇〇です」って挨拶してくれたのが聞こえていたので、名前は覚えていました。
そのことを話すと、
「あぁ、あの時は痛みで覚えてないかと思ってたけど、聞こえてたんだね^^。
痛がりながらdaiminさんが四つん這いになってたのは、赤ちゃんが逆旋回になっているのを体が戻そうとして自然とそう動いてたんだよ。頑張ったね。」
と言われました。
痛みで四つん這いになったせいで逆旋回になっちゃったんじゃなく、逆旋回だったから自然と四つん這いになったということらしい。
人体って不思議すぎる・・・
お話しのあとは、バースレビューという出産を経ての感想シート(出産直後に提出していたもの)に助産師さんがお返事のコメントをつけて返してくれました。
いよいよ明日は退院。
沐浴のこと、母乳のこと、家事のこと、心配なことはたくさんあるけど、とにかく無事に帰宅できますように!