里帰りを後悔…汚い実家の現状
こんにちは、daiminです。
32週目より里帰りを実施。
自宅から飛行機で1時間、(車で6時間弱)の距離がある実家に里帰りをしています。
慣れない実家での生活。
夫と離れて暮らす不安以上に、ストレスが溜まる現状!
出産まで持つか・・・・!?
里帰りを後悔 知られざる実家の現状
実家は想定以上の汚部屋!
daiminの実家には年老いた父母(年金暮らし)と2つ上の姉、2匹の猫と1匹の犬(全て室内)が暮らしています。
部屋は十分にあるので、daimin用に空けてくれていた部屋を使わせてもらうことになりました。
築20年、老朽化の進んだ一軒家は掃除など行き届いているはずもなく。
daiminの部屋を作るために移動させたたくさんの不要物たちが他の部屋に乱雑に入れられていて、なんとも言えない汚さ・・・。
特に母の部屋は足の踏み場もない状態。
母は昔からお片づけがとことん苦手だったけども、現在もゴミ屋敷のようにガラクタで溢れかえっていました。
片付けようとしてくれた形跡はあるんですがね・・・。
思うに、daiminは32歳。
となると私の両親も結構いい年になっている訳でありまして。
母自身もともと私を若くで産んでる訳ではないので、今や立派なおばあちゃんなわけです。
おまけに昔から片付けが苦手。
今は体も自由に動かないし、年取ってものを思うように捨てられない(惜しくなる)らしく、にっちもさっちも行かない状態になっているようです。
両親とも年老いてますが、母に至っては動く速さが私が家を出た10年前に比べて10倍くらいのスローペース。
つい数ヶ月前まではここまで動きがトロくなかったはずなのですが、一気にガタがきていました。
母はその調子で体調も優れず、体力もない。
母より多少しっかり動けるはずの父は、家のことに無関心。
若い頃から全て母に任せてきている父。
母が動けないからといって母の代わりに家事を熱心にするということもないようで。
やはり男性だから(?)なのか家のことには無頓着のようです。
父の部屋にまで母の私物(ガラクタ)が侵入しているし。
頼みの綱の姉は最低限の家事はしてくれているけど、仕事や交友関係優先。
実家に帰って見てわかったことは、自分が子供の時とは随分変わってしまっているということ。
両親ともに年老いてしまい、かえって介護や家事を必要としている現状をまのあたりにしました・・・。
強烈なペット臭
私が実家に住んでいるころにはいなかったペットたちが増えていました。
年取ると動物が好きになるんでしょうか?
家族が減ってさみしいから?
私が子供の頃は猫も犬も飼ったらダメ!と厳しく言われていたのに、今や3匹ものペットが自宅内に暮らしています。
自宅にはペットを飼っておらず、ペットの匂いにあまり慣れていないので、どうしても不潔に感じて引いてしまいます。
と言うか、うちのペット臭は普通のペット臭とは違って、1匹の猫が強烈な匂いを放っていて、家中がびっくりするくらい臭い!
猫自身の口臭がきつい上に、猫は自分の体を舐め回すので、臭いが広がりかなり強烈です。
犬は犬で暇さえあれば体を掻き毟ってノミと戦っている。
のみにやられた犬を見てるのもかわいそうだし、のみをつけたままあちこちの部屋に侵入。
正直『この環境大丈夫?』と思わざるを得ません。
溜まりまくった洗濯物
ペットの世話どころか自分たちの生活もままならない実家。
洗濯物も洗うところまではなんとかできているようですが取り入れたあと畳んだりしまったりする人が誰もいないようで。
2階の階段の手すり、母の部屋、父の部屋に洗濯物がたくさん放置されています。
(姉は自分のものはちゃんと確保している様子)
それらの洗濯物が家のスペースを占領しているし、見た目も汚い!
たった3人分の洗濯ものなのにどうしてこうも溜まるのか・・・。
いや、うちは昔からすごい洗濯物溜まってたわ。
取り入れた洗濯物をしまわないから一部屋洗濯物で埋まっていたな・・・。
久しぶりの実家でそう言えば昔から我が家は掃除洗濯料理が苦手な家だったということを思い出しました。
気まぐれで出される食事
我が家では子供の頃から朝食を作ってもらった記憶がなく。
各自がパンを焼いて自分で食べて登校というスタイルでした。
(寝坊するのでほとんど朝食べてなかった)
だから朝はいいのですが、気になるのが晩御飯。
姉に『晩御飯は誰が作っているの?』と聞いたところ、
『基本お母さんやけど、気分や体調によっては、全然作られへんよ。そういう時は各自で食べたり晩御飯抜きの日もあるよ』
とのこと。
なんじゃそりゃー!!
大人3人だったらここまで適当になるんですね。
昔から母はマルチに物事を進めるのが苦手で、(調べたことないけど、軽い発達障害?)晩御飯作るのにもすごく時間がかかっている方でした。
小学生のころでも22時とかに晩御飯が出されることもあったり。
おまけにそういう時は母自身も疲れて不機嫌。
※後々、母は更年期障害から躁鬱病のようになって、数ヶ月おきにハイテンションと抑鬱状態を繰り返すようになり、現在もそうらしい。
中学高校時代は子供達でご飯作ったりしていたな・・・。
でもね、daiminが大人になって家を出たあと、たまに夫と一緒に帰省なんてすると、張り切って何種類ものおかずが出してきたりするんです。
だから、日常ではここまでできなくなっていることに驚き。
昔から人が来ると特別張り切って(見栄はって?)るところあったけど、源ん譲渡のギャップがひどい。
それにしても母が作れないからといっても誰も手伝ったり、代わりに作ったりということがないんだ・・・。
『今は個人プレーやで』
呆然とするdaiminに姉からのお言葉。
これでは里帰り中まともな食事が期待できない・・・。
まとめ
まとめることなど何もないのですが、まさに実家は想像以上に荒れていました。
そんな中で初孫が生まれるということで、なんとかやっとの思いで私の入るスペース(部屋)を確保してくれたようですが、本当にそれがやっと。。。
電話では母の声は元気だし、ぜひ里帰りを、という母と夫の後押しもあって里帰りを決めたものの、うちの現状はこんな感じです。
ま、自分で決めた里帰りなんだし、お世話になる立場なんだから文句は言えないというのが私の立場ではありますが、正直めちゃめちゃ後悔!
(若くて)健康で家事ができる母がいて初めて里帰りって意味があるのだと思います。
私の両親は年老いていて、不健康で、年金暮らしかつ借金持ち。
カツカツの生活。
おまけに私の産院も自宅にいた頃よりめちゃめちゃ遠い。
里帰りのメリットはほぼなし!
だけど、こんな実家の状態でも母親って里帰りを望んでくるもので。
あーそう言えば昔からできもしないのに、祖父の自宅介護を申し出たり(数週間で挫折)、自分のキャパが認知できない母だった。
そんなどうしようもない母と特に役に立たない父、そして個人プレーの姉。
そんな3人+ペット3匹との共同生活が始まります。
愚痴っぽい内容になってしまいましたが、後悔したって後のまつり。
こういう状態ということが全く想像できなかったわけではないのだけど、親が死ぬ前になんらかの親孝行がしたくて里帰りを実施したわけです。
そして、実は今後の対策はちゃんと考えてて、実際に決行中なのです。
次回は実家でdaiminが必死に取り組んでいることについて記録していきます。