妊娠9週目(9w5d)母子手帳GET 医者と喧嘩 親への報告
こんにちは!daiminです。
妊娠9週目に起こったこと
母子手帳をGET
地域の役所に、保健福祉センターってところがあります。
母子手帳はそこでもらえるそうで。
初めてだったけど特に連絡もせず飛び込みで行きましたが無事もらえました!
なんか1歳半検診?みたいなタイミングと被って、
地域の小さい赤ちゃんとそのママたちの集団と出くわしてしまいました。
赤ちゃんを対象に市がちゃんと検診をすることを初めて知りました(・_・;
受付で「母子手帳もらいにきました」って伝えると、2枚くらいの用紙を渡されます。
- 出産予定日
- 病院名
- タバコの有無
- 夫と自分の職業
- 連絡先
- 出産予定の県
とか色々かきました。
窓口の方に用紙を渡すと、早速母子手帳をくださいました。
手帳の他にもう1冊ノートのような冊子をくれて、
それがまさに妊婦健診費控除の冊子らしい。
1回の検診でノートの中の用紙1枚ずつ使って検診受けるみたいです。
里帰りの場合は、その用紙が使える場合と、一旦自己負担で医療費払って後から還付を受ける手続きしないといけない場合があるようです。
そういった説明をしていただき、妊娠したら読む本的な冊子をいくつかいただきました。
その後保健師さんと面談。
5分くらいかな?妊娠に対して心配なことなど相談できるようです。
私は特にそういう面談にたいして質問とか用意してなかったので、サクッとおわりました。
色々相談したい人は質問準備していったほうが良いかも!
手続き時間は全部で30分以内に終わったよ。
初めての妊婦検診スタート!
妊婦検診は普通の診察と違って、ちゃんと妊婦健診ですって言って予約してから病院へ行くようです。
妊婦健診を行なっている時間が区切られてたりするみたい。
私の病院だけかもしれませんが。
本題の検診の内容はこんなのでした。
・体重測定
・血圧測定
・採血
・内診
血圧はいつも通り低血圧気味。(60〜100くらい)
体重は妊娠前より1kgほど増加していました。
看護師さんに対応していただき、ここまでは普通だったんだけど・・・
最悪!なんと医者と喧嘩><
ことの発端は、診察室に入った直後の先生の第一声。
「産む場所決めた?」
里帰りをするかどうかの確認です。
そうだ・・・先週もうそろそろ決めるようにって言われてたんだ・・・。
でも、まだ親にも誰にも言ってないし、病院はもちろん、何県で産むかすら決めていませんでした。
正直に「すみません、決まってません」っ
て伝えたら、まさかの先生激怒!
やっちまった・・・><
決めてなかったのには私なりの理由もあって。
安定期じゃないので、親にも言いづらく、里帰りするかどうかも決めきれてなかったのです。
親に言う前に勝手に里帰りです!って答えちゃってもよかったんだけど、
私の場合、実家の親ともそんなに仲良くない上に、両親とも歳とって病気になったりしていて。
自分たちのことで大変そうな中、相談なしに勝手に帰るって言っちゃってよいのか?
頭の中ぐるぐるしてしまい、結局その場で決めることもできず。
ますます先生を呆れ顔にしてしまいました。
それに・・・里帰りするか迷っている、もっとしょうもない理由なのですが、
夫と離れる数ヶ月のことがとても心配で・・・。
世の中には奥さん里帰り中の男性の不祥事(?)が溢れてるから。涙。
うちに限ってと思いつつも、万一のことを考えて不安になっちゃうんです。
悲しい世の中だ・・・。
先生に「里帰りするんか?!」と再度強めに聞かれましたが、結局答えきれず。
余計むすっとさせてしまった。
おまけに直後に私が「和痛分娩がしたい」という希望を口走ってしまったため、先生余計にヒートアップ!
「そんなん怖いだけやけどな!30年やってて1度も和痛分娩なんかしたことない。そういうことなら紹介できる病院はないから‼️」
うぅ。理解なし・・・。
私も、もーええわ〜!!ってなって、
「はいわかりました」
って言って部屋出ようとしたら、
「次回からの検診もよそ行くんやな!?」
って後ろから叫ぶように言われて。
もうなんなん!!顔も見ず「はい」って答えて退室しました。
私もやけくそになってました。
嫌な感じだ。
もともと今日診察混んでて先生の機嫌が悪いところに、
私がどこで産むか決めてなかった&無痛分娩を希望したってことでかなり怒らせてしまったようです。
無痛分娩ってやっぱり医者嫌がるものなの?
そういう常識が全然わからない。
ネットで検索して、妊婦さんの体験談は読むことあるけど、全然嫌な感じしないし。
確かにリスクはあるのだろうけど、そういう分娩方法がある以上、それを望むことをキレられる筋合いないわって思いました。
日本はほぼしないそうだけど、欧米では無痛分娩のほうがメジャーというではありませんか!
だけど、自分の準備不足が全て悪かったと思うので、まずは反省ですね。
胎児の成長
先生と喧嘩しつつも、診察はちゃんとしてもらえました。
お豆のような形の胎児。
向かって右側が頭で、左側が足です。
手足がとっても小さくて可愛い。
そして初めてのエコーの時胎児よりしっかり映ってた卵黄のうはもう見えなくなっていました。
胎児が栄養補給で使い切っちゃったのかな?
CRLは27.2。
生命力が強くなると言われている30mmにはわずかに届かず。
だけど順調に育っていてよかった。
一安心。もう一か八か決意しよう。
万一のことがあってもいいから、まずは親に報告しよう。
親への報告、里帰り出産へ
ネット見てたら10週の壁という言葉があったり、心拍確認後でも10週未満の流産が依然あるようで。
1回目の検診までは身内への発表は控えていました。
だって自分でも自分が妊娠してるって、いまだに信じられなかったから。
医者にはこの初妊婦の切なる不安をわかってもらえなくて悲しかったけど、多分大事なのは自分の心配ごととかプライドとかより、覚悟を持って物事を進めて行くことだったようです。
何はともあれ、この検診の内診で子供は無事に育っていることがわかったので、仕事からの帰宅時に母親に連絡してみた。
「お母さん、久しぶり。どうも妊娠したみたいやねん。まだ安定期ちゃうからどうなるかわからんけど。」
「え!わぁ、よかったねぇ。おめでとうございます^^今大事なじきだから無理せられんよ。つわりはしんどくない?」
明るい声でそう言ってもらえました。
「つわりはしんどかったけど、最近だいぶましよ。今日病院で、里帰りするかこっちで産むか決めてなかったから医者に怒られてん。最悪やわ」
愚痴っぽく里帰りを匂わす(笑)
「出産の後は体がしんどいし、無理しないほうがいいよ。その時無理したらあとあとになって体に不調が出たりすることもあるみたいよ。こっちに帰ってきたら?」
との返事。
ホッ。
そんな風に言ってもらえるならさっさと伝えておけばよかったなぁ。
うつ気味の母の明るい声を聞けました。
私はぶっきらぼうに「うん、じゃあそーするわ。夫にも伝えるわ。ほなよろしゅう」って言ってサクッと電話をきりました。
まとめ
母子手帳から医者との喧嘩まで紆余曲折を経て、
なんとか里帰り出産させてもらうことに決まりました。
なんかすごく安心しました。
親との不仲のことで伝えるまですごい不安あったけど、年老いた母が電話越しに喜んでいるのがわかって、やっぱり嬉しかったし、出産にむけてささやかながら一歩物事が進んだように感じました。
まだまだ妊娠初期でわからないことだらけ、体も不安ですが、一歩ずつ進めて行きたいです。
追記: 次回の検診は1ヶ月後に、結局他の病院に行ったんだけど、結果病院を変えてとてもよかった。安心感が違う。私には女医さんが合ってたみたい。